民藝776号

民藝776号(2017年8月号)発刊されました。
特集は「舩木研兒 – 人と仕事 -」です。

陶芸家・舩木研兒(1927-2015)は、布志名舩木窯5代目として、伝統的な黄釉・緑釉・白釉・鉄釉などを用いた優れた作品を制作しました。また、さまざまな作品のなかでも、英国スリップウェアにならったスポイト技法で動物文様を描いた仕事がよく知られています。
昨年から今年にかけて、倉敷民藝館と出雲民藝館で、舩木研兒の回顧展が開催されました。その両館と、ご遺族、関係者の協力を得て、本号では舩木研兒特集を組むことができました。
舩木研兒の人柄や仕事への想いなど、作品とともに知ることができる内容となっております。

目次

〈特集関連〉
舩木研兒さんのこと(柚木沙弥郎)
研兒さんの紅茶カップと諸先輩の偉大さ(小川泰範)
出雲民藝館ギャラリートーク
舩木研兒の人と仕事(舩木伸児、井上一)
舩木研兒展を終えて(井上一)
倉敷民藝館「舩木研兒遺作展」ギャラリートーク
研兒さんを語る(舩木玲子、大原謙一郎、小柳晃ほか)
舩木研兒遺作展を終えて(大原謙一郎)
舩木道忠と研兒のこと
1、舩木君のやきもの(柳宗悦)
2、親しき友、舩木君(バーナード・リーチ)
3、父子二代のおつき合い(舩木研兒)
日本民藝館所蔵 舩木道忠作品紹介
布志名舩木窯を訪ねて(村上豊隆)
舩木研兒略年譜

〈カラー図版〉
日本民藝館所蔵 舩木研兒作品

〈読み物他〉
〈連載・最終回〉作家の創作と工人の製作
-民藝における創造性の秘密(三)(松井健)
民藝を知ってよかったと思えるように(會田秀明)
日本民藝協会会長退任ご挨拶(金光章)
日本民藝館特別展「色絵の器」展示風景

〈柳宗悦「師眼再会」〉
第283回 鐵瓶 山形市銅町

※ 日本民藝協会公式ウェブサイトより転載

About Us

柳宗悦氏らが提唱した「民藝」の精神を礎にしています。
バーナードリーチを核とし、民藝運動の個人作家の初期作品、日本と英国の古民藝を中心に扱っています。
-living with art- をキーワードに、生活を彩り身近に置いて心休まる美術工芸品を紹介していきたいと考えています。
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メキシコのブリキ絵

2017年秋 目白コレクション出品作品より「メキシコの現代ブリキ絵」です。

メキシコのブリキ絵は奉納画であり感謝の印として教会に納められました。
今回はお酒と食に関する主題のブリキ絵を中心に集めてみました。

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2017秋 目白コレクション

今回も出展します。
定番のリーチ工房、バーナードリーチ、河井寛次郎、濱田庄司、富本憲吉、金城次郎、上田恒次などの民藝派の作家作品に加え、メキシコの現代ブリキ絵を並べます。酒と食に関した主題の作品を中心に集めてみました。皆様のご来場をお待ちしています。

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バーナード・リーチと濱田庄司の陶板

大山崎山荘美術館の二階テラスに設置されているバーナード・リーチと濱田庄司のタイルです。以下解説文は大山崎山荘美術館に設置されている解説板を参考にしました

これらのタイルは、1962(昭和32年)年アサヒビール東京大森工場(東京都大田区)のしゅん功に際して、建築・施工を担当した大林組から、新しい工場を飾る記念品として寄贈されたものです。長きにわたり大森工場の壁を飾ってきましたが、大山崎山荘美術館の開館にあわせて移設されました。

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民藝778号

民藝778号 (2017年10月号)発刊されました。
特集は「バーナード・リーチと九州」です。

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鍵善良房製「よりょう」黒田辰秋展に寄せて

美術館「えき」KYOTO 開館20周年記念 京の至宝 黒田辰秋展 は10月9日迄の開催です。
京都では初めての回顧展となる展覧会場でのみ購入できる鍵善良房製の干菓子「よりょう」の型は木工家・佃眞吾氏によるもの。
小皿は河井寛次郎の初期作品

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民藝777号

民藝777号 (2017年9月号)発刊されました。
特集は「ウィンザーチェア」です。

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バーナード・リーチと小鹿田焼展

生誕130年 バーナード・リーチと小鹿田焼展

期間:H29年9月26日(火)~10月18日(水)
会場:天領日田資料館(日田市豆田町11-7)
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バーナードリーチの小壷

バーナード・リーチ Bernard Leach (1887-1979)作の”Bud Vase”と呼ばれる小壷です。
“Bud”は英語で「蕾」を意味します。身近な自然を愛する英国人が庭木の蕾や散歩の途中で手折った野の花を活ける一輪挿しをリーチは工房作として時折製作しました。
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黒田辰秋展

美術館「えき」KYOTO 開館20周年記念 京の至宝 黒田辰秋展

京都に生まれ、1970年に木工芸における初の重要無形文化財保持者(人間国宝)となった、木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)の京都に於ける初めての回顧展です。

会期:2017年9月2日(土) ~10月9日 (月)
会場:美術館「えき」KYOTO ジェイアール京都伊勢丹隣接
開館時間:午前10時~午後8時(入館締切:閉館30分前)

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リーチ工房の湯呑

セント・アイヴスのリーチ工房で1960年代に製作された湯呑です。
湯呑は英国でもYUNOMIであり、バーナード・リーチ、濱田庄司などの影響を受けた陶工達によって多く手掛けられています。
このリーチ工房製の湯呑は類例を見ることが殆どなく、所謂スタンダードウェアの範疇に入る作品ではありません。
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