三國荘展

山本為三郎没後50年 三國荘展
-THE MIKUNI-SO- THE 50th MEMORIAL OF TAMESABURO YAMAMOTO

柳宗悦 Soetsu Yanagi (1889-1961) らは御大礼記念国産振興東京博覧会に「民藝館」を出展しました。住空間の提案として、河井寛次郎 Kanjiro Kawai (1890-1966)、濱田庄司 Shoji Hamada (1894-1978)、黒田辰秋 Tatsuaki Kuroda (1904-1982)、青田五良 Goro Aota (1898-1935)らの作品も展示されました。
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九条山

九条山は京都市山科区日ノ岡一切経谷町と日ノ岡夷谷町にある大日山の支峰で元来九条家の所有であった。山頂付近には「九条家」と刻まれた標石が残る。東山三十六峰にも含まれず古くから一切経谷,恵比須谷の名前は出てくるが九条山の名は見ることがない。

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松田米司親方のワンブー

読谷山焼 北窯 松田米司 (Yoneshi Matsuda 1954~ )親方の三彩点打ち紋ワンブーです。米司さんによるとワンブーはマカイと違い基本的に汁物のための器だということです。

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濱田庄司の湯呑

濱田庄司の湯呑 これはまさに静寂の美。座右に置きたい。

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工藝112号

昭和17年12月15日発行 日本民藝協会 限定1,000部

雑誌「工藝」は柳宗悦が1931年(昭和6年)に創刊し1951年(昭和26年)に120号で終刊しました。
素材、装丁など細部にわたり柳宗悦の美意識が鏤められた日本のプライベートプレスで民藝運動の機関誌としての役目を果たしました。

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民藝755号

民藝755号(2015年11月号)発刊されました。

特集は「平成27年度日本民藝夏期学校」です。
第148回 日本民藝夏期学校 金沢会場、第149回 日本民藝夏期学校 角館会場、第150回 日本民藝夏期学校 京都会場の3会場の報告です。
また、図版は日本民藝館所蔵の「石川、秋田、京都の工芸」です。

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河井寛次郎の小碗

河井寛次郎 作 花紋小碗

旅茶碗として茶箱・茶篭の仕込み茶碗したい花紋小碗です。
D=約10cm

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安祥寺上寺跡

安祥寺上寺は嘉祥元年(848)に仁明天皇女御で文徳天皇の母・藤原順子(809-871)の発願により入唐僧・恵運(798-869)が開山した真言系の山岳密教寺院です。
所在地は現在の京都市山科区安祥寺国有林山腹(標高約350m)に位置しています。

平安期の安祥寺は山上伽藍と山下伽藍から成り、上寺と下寺を合わせて広大な寺領を有していたようです。
安祥寺の最盛期は平安時代前期で、平安末期以降は衰退への道を辿りました。

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あめつちの日々 予告編

読谷山焼北窯・松田米司工房を主宰する松田米司親方のドキュメンタリー映画「あめつちの日々」予告編が公開されました。

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河井寛次郎の珈琲碗

河井寛次郎 Kawai Kanjiro (1890-1966) の辰砂花紋珈琲碗 1930年代

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